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外構工事の見積もりの取り方と注意点を徹底解説

2022.12.12

外構工事 見積もり

外構工事は新築一戸建ての人にとっては最後の工事です。

後回しになってしまうことも多く、外構まで予算が残っていないケースもありますよね。

外構工事を依頼する際、どのようなポイントを押さえて見積もりを依頼すべきかわからないという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、外構・エクステリア工事の見積もりの取り方や注意点について解説します。

外構工事の流れと見積もりにかかる時間

外構工事の見積もりを依頼する前に、外構工事の大まかな流れや見積もりにかかる時間を把握しておきましょう。

外構工事の依頼方法

外構工事の依頼方法は、大きく分けて2つあります。

①外構専門業者を探して依頼する

メリット
・コストパフォーマンスが高い
・要望を伝えやすい
・豊富なデザインから選べる

デメリット
・業者の質にばらつきがある

②家を建設したハウスメーカーや建築会社に依頼する

メリット
・安心感がある
・業者を探す手間が省ける

デメリット
・費用が高くなる
・デザインが限定的

それぞれにメリット・デメリットがありますので、ご自分の要望や予算に合わせて信頼できる業者を選びましょう。

外構工事の流れ

外構工事の見積もりから工事が完了するまでの基本的な流れは次の通りです。

  1. 外構工事業者を選定する
  2. 打ち合わせ・現地調査の実施
  3. 外構プランの作成・見積もり
  4. 変更・修正
  5. 契約
  6. 着工金の支払い
  7. 工事着工
  8. 中間金の支払い(※会社によって異なる)
  9. 引き渡し・仕上がりの確認・アフターサービスの説明
  10. 完工金(残金)の支払い

着工から工事完了までにかかる日数は、およそ2週間〜2ヶ月半ほどと言われています。

ただし、規模・内容・施工チームの人数・天候によっても大きく変わります。

特に天候に関しては、予測ができない面もあるので、あくまで目安程度にお考えください。

外構工事の見積もりにかかる時間

外構業者に見積を依頼してから、実際に初回プラン・見積もりが出るまでは以下のような流れになります。

お問い合わせ・見積依頼・打ち合わせのアポイント
お客様と営業担当者間での打ち合わせ(ご要望確認・希望するイメージの確認)
現場調査
着想・イメージ準備
営業担当・設計担当間での打ち合わせ
建物・敷地についての調査
ラフプラン準備
商品調査・納まり・法令・安全面・施工性検討
内容次第で各社商材メーカーとの打ち合わせ
特注部材などメーカー見積依頼
提出用プランの作成準備
積算
仕様書準備
見積見直し、法令・安全面・施工性などの再確認・再検討
提出用プラン・積算修正(見直し・再検討で発生した修正部分)
パース(イメージの3D画像)作成
営業担当・設計担当間での確認・詰め作業
必要に応じて、再修正
初回プラン完成
ご提出・打ち合わせ

プラン準備の仕方は担当者によって異なりますが、大体はこのような流れとなります。

さまざまな工程を経るため、プラン・見積の提出にはある程度まとまった日数が必要です。

外構見積もりにかかる期間は、短くて1週間、長くて1カ月ほどです。

簡単な工事であれば見積もり期間は1週間ぐらい、大規模な工事であれば1カ月ほどが目安です。

修正や予算の組み直しを考慮すると、2週間〜1カ月ぐらいで最終的な外構見積もりが完成します。

そこから工事が開始となります。


しかし、時間をかけることで納まりやデザインを十分検討した上でのプランニングができますし、精度の高いものを準備することができます。

外構工事の相見積もりをする理由

外構工事を依頼する際は1社だけで決めるのではなく、複数社の相見積もりを取って比較するのが望ましいです。

どうしてわざわざ見積もりを比較するのかというと、理由は以下の通りです。

・業者には得意・不得意があるため比較しないと分からない
・外構工事を安くするためには比較が必須

業者には得意・不得意があるため比較しないと分からない

外構業者といっても様々な業者があります。

「全部自分のところで工事を行う会社」
「デザインも施工も下請けに回す業者」
「デザインだけ行って施工を下請けに回す業者」
「施工は自分のところでやるけれどデザインは下請けに回す業者」
「見積書を出すのが早いor遅い業者」
「外構工事を住宅ローンに含んでくれる業者」

など・・・

また、工事内容も様々です。

外構工事は造園関係やカーポート、ウッドデッキ、駐車場、フェンス、門柱など多岐に渡るので、全ての工事を同じ会社で行うことはなく、協力業者や下請け業者に依頼するケースがほとんどです。

そのため、会社によって向いている工事と不得意な工事があります。

外構工事を安くするためには比較が必須

外構工事を安くするためには複数社の見積もり比較が必須となります。

基本的に見積もりだけで支払いは発生しませんが、業者側では見積もりの際も人件費が発生しています。

業者としては、受注しなければ会社にとっては人件費の分が損になってしまいますので、値引きをしてでも受注したいと思うはずですよね。

ですので、見積もりを取る際は必ず複数の業者の見積もりを取って、各会社に値引きを依頼しましょう。

少しでも安く契約することができるかもしれません。

外構工事の見積もりに準備が必要なもの

外構工事の見積もりを依頼する際に準備しておくべきものついてご紹介します。

設計図面

新築で家を建てる場合、ハウスメーカーや建築会社から設計図面がもらえます。

これ無しでは施工範囲や土量などが不明となるため、具体的な話を聞く上で用意しておきましょう。

特に必要なのは「配置図」と「平面図」で、敷地の寸法・建物の配置が書いてあります。

これがあれば、現地調査しなくても大体の見積もりは作れます。

もしない場合は現地調査が必要となり、新築の場合は足場が外れた後がいいでしょう。

まだ家が建ってないなら「立面図」や「パース図」があると建物のイメージがつかめ、外構のデザインがしやすくなります。

もしくは、資料がありすぎてわからない場合は一式用意していただければ、必要な部分を業者がピックアップしてくれるはずです。

逆に、他業者の見積もりはなくてもいいです。

図面やデザインは作った業者に著作権があるので、そのまま転用すると法律違反になる場合があります。

ただ他の外構業者から出してもらった見積もりで気になる点があって意見が欲しい場合は「会社名と担当者名」は隠して相談するのがよいでしょう。

なるべくなら他の外構業者の見積もりや図面は見せずに、自分の中で比較検討するだけにしましょう。

理想のイメージ

準備するものではありませんが、理想のイメージを膨らませておくことも重要なので記載しておきます。

見積もりの依頼をする際に、実際に住んだ時、外構・エクステリアで何をしたいかという漠然としたイメージを膨らませておくと話がスムーズに進むでしょう。

例えば、どんな雰囲気にしたいか、外の目線が気になりそうな場所はどこか、カーポートの屋根が欲しい、人工芝に興味がある、子供と庭で遊びたい、バーベキューを楽しみたいなど、具体的ではなくザックリとしたイメージを考えておきましょう。

その際、気を付けなければいけないことは、イメージを固めすぎないことです。

イメージを固めすぎてしまうと、デザインの発展ができなくなってしまい、プロならではの独自の提案を受ける機会を無くしてしまいます。

例えば、目隠し一つとっても、目隠しフェンスを設置するのか、もしくは、アクセントウォール・シンボルツリー・ライトを組み合わせて見た目も楽しみつつさりげない目隠しを造るのかでは、提案内容も大きく変わります。

何社から見積もりを取るべき?

相見積もりを取ったほうがいいとはいうけれど、何社から取ったらいいの?と思いますよね。

おすすめは2〜3社の相見積もりを取ることです。

2〜3社から見積もりを取れば、比較検討しやすくなります。

理由はこの後の「なぜ業者によって見積もりがちがうの?」で解説します。

外構業者に見積もりを依頼する際の注意点

外構業者に見積もりを依頼する際に注意したいポイントを紹介します。

プロの提案を聞く

業者からはプロならではの提案をしてくれるため、要望は敢えてザックリ伝えて、おまかせする勇気を持つ方が良い方向に進むでしょう。

業者が提案する前に要望を固めすぎてしまうと、提案もその形に添ってしまうため、結果的に頭の中で意図しているものしかできなくなってしまいます。

それで満足できる仕上がりになれば良いですが、土地ごとによっても異なるプロならではの意見を聞いてから取り入れてみると案外思った以上に良いものができるはずです。

また、ハウスメーカーからの資料を極力多く準備しておくことも大切です。

資料が多ければ多いほど、多角的に検討した精度の高いプランができるので、結果的に良いものができます。

ハウスメーカーの図面は個人情報ですので、まずはその業者を信頼していただくことが大切になります。

要望を伝える際は、具体的な完成イメージの写真や画像を提出するとイメージを共有しやすいでしょう。

予算をしっかり伝える

予算をしっかりと伝えることはとても大切です。

予算を曖昧にしておくと、施工会社でもどの程度のグレードにしてよいか分からず、場合によっては冷やかしなのかと疑われるので注意しましょう。

例えば、予算を提示しないで進めていて、予算の倍以上のプランが出ることもあります。

予算を伝えることで、より実現可能なプランを提案してくれるはずですので、予算は正直に伝えてください。

その際は、予算の上限を伝えるのがおすすめです。

少ない金額で伝えると、それに見合った形でデザインも制限がある提案になる傾向があるためです。

予算の上限を伝えることで、敷地に見合った最大限の提案を期待できます。

相見積もりしていることを伝えておく

見積もりを他社から取っていることは、隠さずに伝えるのがマナーです。

それに相見積もりをしていると伝えることで、法外な工事費用をふっかけて来なくなります。

相見積もりはみんなやっていることなので、遠慮する必要はまったくありません。

過去には、業者側としては相見積もりは歓迎していない時期もありました。

自社だけに絞ってもらった方が、いいに決まっているからです。

しかしインターネットの発達とともに、誰でもすぐにものの値段がわかるようになって相見積もりは常識となりました。

値引き競争はしない

相見積もりをしていることを伝えたとしても、それを利用してむやみに値引き競争をあおるようなことは絶対やめましょう。

安くなったからといって、工事の品質に問題が起きてしまっては決して得とは言えません。

安かろう悪かろうでは、完成してから不満が続出するのが目に見えています。

値引きについては、この後の「値引きの際に知っておくべきポイント」で解説します。

信頼できる業者であるかを見極める

数多くある外構業者のなかにはいわゆる「悪質業者」と呼ばれる業者も存在します。

思わぬトラブルに巻き込まれないためにも、次のような特徴のある業者は注意しましょう。

・他社の図面やデザインで工事させてくれるなら安くしますという業者
・支払いの全額前払いをするなら安くしますという業者

他社の図面やデザインを流用するのは違反ですし、着手金があるのは一般的ですが全額はあり得ません。

一般的な外構工事の支払いは、契約時、着工時、完成時の3分割、もしくは契約時、完工時の2分割で行われます。

しかし資金繰りが厳しい業者の場合は一括前払いを強要してくるケースもあるようです。

費用を支払ったのに工事が行われないというトラブルを防ぐためにも一括前払いは絶対に避けましょう。

現地調査なしで見積もりを提出する業者は要注意

簡易的な概算見積もりであれば問題ありませんが、外構工事はそんな単純な話ではありません。

見積もり前に自宅の庭(新築の場合は新築現場)を実測して見積もりを提出してもらう必要があります。

図面だけでは隣家の状況が分かりません。

周りの建物の状況、太陽による影響や道路状況、土留めが必要なのか、など分からない部分が多いのです。

基本的には、必ず現地調査を行う業者でなければ誠意がない業者と考えましょう。

図面だけだと、見えない部分に追加の費用が掛かり請求されるといったトラブルも発生する可能性もあります。

価格があまりにも安い業者には注意

外構工事は想像している以上に価格が高いです。

そのため少しでも安い方がいいと思うのは当然ですが、あまりにも相場からかけ離れている場合は注意が必要です。

安すぎる業者の工事には、安い材料が使われる可能性があるため、安全性に不安があり、保証期間も設けられていないことがあります。

外構工事では金額だけでなくデザインや提案力、そしてアフターサービスを比較検討する必要があります。

ただ金額が安い業者が全部だめということではなく、見積もりの内容を確認して問題なければ大丈夫です。

なぜ業者によって見積もりがちがうの?

相見積もりをする上で、同じ条件と要望で見積もりを依頼したのに、出てきた見積もりが業者によって全然違うと心配になってきますよね。

なぜ業者によって見積もりで提示された金額に差があるのか解説します。

使う材料によって違う

工事費用は使う材料や商品のグレードによって変わり、グレードが上がれば品質・機能・見栄えなどが良くなるのに比例して金額も高くなります。

例えば、「材料は普及品でまとめ、必要最小限の工事に抑えて費用を安くする業者」

「グレードの高い材料を使い、デザインもおしゃれで、多少予算を超えてもセンスのある外構を作る業者」など・・・

その業者が売りにしているポイントは安さであったり、洗練されたデザインであったりと様々です。

そのため、見積もり金額の総額だけでなく、工事内容までしっかりと見て決めましょう。

人件費(施工費)

工事費用は、「材料費」と「施工する人の人件費」で成り立っています。

外構工事では最低限の人数の確保が必要ですので、人件費を削るのは難しいものです。

安さだけで選ぶと、結果的に手抜き工事になってしまう可能性があります。

また、施工費=人件費なので、凝った手間のかかるプランは、それだけで工期も長くなり人件費もかさみます。

見積もり金額に影響するのは、材料費だけではないことを覚えておきましょう。

担当者との相性

複数の見積もりを取ったけれど、どれも良くて決められない場合は、最後は担当者との相性で選んでもよいでしょう。

仲良くなっておけば、無理な要望も上手く対応してくれるかもしれません。

業者とはいえ人間ですので、お客様が気持ちよく接してくれると、工期が早くなり仕上がりもきれいにしようと思います。

きっと、要望以上にいい仕事をしてくれることでしょう。

諸経費とは

見積もりの際に、諸経費という言葉が出てきて気になるかもしれません。

諸経費には以下のようなものが含まれます。

・通信費
・広告宣伝費
・交通費
・ゴミの処分費
・見積もりや図面の作成費

諸経費とは、外構工事に直接関係ない経費を指します。

内訳を出すと書き出す項目が増えるので、一括で「諸経費」として見積もりに計上しています。

この諸経費も高すぎると見積もりを圧迫しますので確認しておくのが望ましいです。

一般的に、総額の10〜15%ぐらいの範囲なら良しとしましょう。

諸経費の記載がない見積もりもありますが、別の項目で調整をしているので、諸経費の記載がないからといって良心的な業者とは一概に言えません。

相見積もりの諸経費だけを比べて判断するのは間違いです。

手間ですが、見積もりの項目を見比べて業者選びをしましょう。

業者の断り方

相見積もりを取れば、どこかの業者は断ることになります。

これはもうマナーの話ですが、断る際は早めに正直に断りましょう。

業者が一番困るのは、いつまでも断りの連絡がないことです。

例えば、打ち合わせの際に「早く工事がしたい」と伝えていれば、業者側はなるべく希望を叶えようと日程を調整しています。

できれば見積もりをもらってから、1〜2週間以内に断るのがよいでしょう。

ちなみに断りの連絡を入れる際は、正直に伝えることが大切です。

「今回は見積もりをいただいてありがとうございました。
検討した結果、今回はお断りさせていただきます。」

「こちらの予算に合わず、別の業者にお願いすることにしました。」

「他の業者のプランの方が良かったので、今回はお断りさせていただきます。
また何かあれば相談させていただくので、よろしくお願いします。」

このような感じで、長々と文章を書かずともシンプルに断ればOKです。

業者側は断られることは日常茶飯事なので、「断ったら悪いかな」と悩む必要はまったくありません。

断りの連絡をせず、しかも喧嘩別れになると、別の機会に依頼したいことができて困るかもしれません。

断ることは悪いことではありませんので、断ると決めたら早めに正直に断りましょう。

値引きの際に知っておくべきポイント

チラシやネットで値引きの広告を見ることがあるでしょう。

値引きの基準になっているのは、メーカーのカタログに記載された希望小売価格(定価)です。

しかし、どの外構業者でも商品を定価のままで売ることはほとんどありません。

同じ商品でも業者によって、メーカーと取引する価格は違います。

定価よりも安く仕入れて、そこへどのくらいの利益を上乗せするかは業者次第です。

見積書の備考欄に「定価より○○万円引き」と記載されている場合があります。

これは値引きをアピールして、顧客を引きつけるためのものです。

見積書を比べる時に、個々の商品の値引き率を比べても意味はありません。

なぜなら外構業者は、工事全体で利益を確保することを考えているからです。

値引きに釣られて施工の品質が悪いのでは、後で後悔しても遅くなってしまいます。

ですので、見積もりを比べる時には、値引き率で判断するのではなく、カタログで機能をチェックして、その商品のグレードや値段を見て判断しましょう。

また外構工事は商品を買って終わりではないので、施工技術も大事なことを忘れないようにしましょう。

外構工事の一括見積もりサービスを利用するメリット

最後に外構工事の一括見積もりサービスについて解説します。

相見積もりを取る際に、自分で業者を探すのは大変ですよね。

しかし、デメリットも把握した上で利用しないと思った通りにはならないかもしれません。

まずは、外構工事の一括見積もりサービスを利用するメリットを紹介します。

外構工事の一括見積もりサービスを利用するメリットは以下の通りです。

自分で探す手間が減る
お客様満足度が高い
利用者が多いので安心
外構の失敗が少なくなる可能性が高い

自分で探す手間が減る

これは誰もが想像つく通り、外構工事の業者を自分で探すのは手間も時間もかかりますし大変ですよね。

基本はインターネットで検索して探して、ホームページを見て、連絡してと面倒だと感じる人も多いでしょう。

自分から電話連絡するのが苦手という方もいらっしゃるでしょう。

外構工事の一括見積もりサービスを使うと、電話をこちらから掛けなくても、掛かってくるため問題ないです。

しかも、1回の入力で数社の見積もり依頼が出来るので、手間も減らせます。

お客様満足度が高い

外構工事の一括見積もりサービスには厳選された業者のみが登録されているため、お客様満足度が高いという特徴があります。

外構工事の一括見積もりサービスには、どこの業者でも登録できるわけではなく、審査を通過した業者のみが登録できます。

また、一度登録したら終わりではなく定期的に審査を行っているためトラブルを防ぐ努力をしています。

条件に満たない会社は退会させられるため安心して利用できます。

利用者が多いので安心

外構工事の一括見積もりサービスは、多くの人が利用しています。

多くの人が利用しているということはそれだけ需要も高く安心して利用出来るサービスだと言えます。

外構の失敗が少なくなる可能性が高い

外構業者は様々で、手抜き工事をする会社や、粗悪な材料を使う会社もゼロではありません。

しかし、一括見積もりサービスに登録されている会社は審査を通過している会社だけですので、比較的安心して利用でき、外構工事が失敗する可能性が低いと言えるでしょう。

外構工事の一括見積もりサービスを利用するデメリット

メリットを紹介してきましたが、デメリットも把握しておきましょう。

外構工事の一括見積もりサービスを利用した時のデメリットは以下の通りです。

正確な見積もりを取るには手間と時間がかかる
業者を絞り込む際に悩む
業者からのメールや電話がたくさんくる

正確な見積もりを取るには手間と時間がかかる

正確な見積もりをもらうためには、自宅の庭(新築なら現場)に来てもらって、時間を合わせて打ち合わせを行う必要があります。

外構工事業者とスケジュールを合わせる時間を作る必要があります。

特に相見積もりで業者の数が多くなれば多くなるほど、現地での打ち合わせの数も増え手間になります。

また、複数社に依頼している場合は、見積もりが揃うまでに時間がかかります。

時間も手間もかかりますが、費用を安くするためには必要なものです。

業者を絞り込む際に悩む

多くの業者から見積もりを取りすぎると、迷って選べなくなる可能性があります。

ただ、悩むかもしれませんが、色々なプランと見積もりを取った方が選択肢が増えるということにもなります。

見積もりを取った会社が少なければ、もっと良い会社があったんじゃないかと思ってしまうかもしれません。

だからこそ、納得のいくくらい見積もりを取って色々見た方がよいでしょう。

業者からのメールや電話がたくさんくる

外構工事の一括見積もりサービスを申し込むと、業者から見積もりの営業電話やメールがたくさんきます。

しつこく電話が来ると嫌だと感じるかもしれませんが、これはそういうものなので仕方ないです。

日中の仕事中で電話が出れない場合は、申し込みの際に「連絡はメールでお願いします。」と記載しておくと対応してくれるはずです。

ただし、それでも一度は電話にて連絡が必要になる場合があります。

その時は電話に出れるタイミングで出ていただければ問題ありません。

まとめ

この記事では、外構工事の見積もりの取り方について解説しました。

外構工事の見積もりを依頼する際の流れや準備することを理解した上で、ポイントをおさえて見積もり依頼をしましょう。

外構工事をお考えの方は、住まいるヒーローズにお任せください。

ご相談やお問合せもお気軽にお待ちしております。